長浜盆梅展&米原

この時期は、盆梅が見ごろです。当店からも米原や長浜でも展示されています。それぞれ特徴があってどちらも楽しめます☆

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長浜盆梅展> 参照)

盆梅とは鉢植えの梅、つまり梅の盆栽のこと。
300鉢の中から開花時期に応じ、常時約90鉢を純和風の座敷にずらりと展示します。長浜盆梅展の特徴は木が大きいことと古いことで、高さ3m近い巨木や樹齢400年を超える古木もあります。
長浜盆梅展は昭和27年(1952)からはじまり、平成27年で64回目を迎え、歴史・規模ともに「日本一の盆梅展」、関西の新春の風物詩として親しまれています。

会場となる慶雲館は、明治天皇昭憲皇太后の行幸啓のために建てられた長浜の迎賓館で、初代総理大臣の伊藤博文の命名です。国の名勝に指定される広大な池泉回遊式庭園も見どころです。

今年は、盆梅展と同時開催で「長浜ひょうたん展」を開催します!日本一のひょうたん作り名人による、匠の技をご鑑賞ください☆

※期間中無休
※盆梅ライトアップ
期間:平成27年2月7日(土)~平成27年3月8日(日)
ライトアップ期間中は、観覧時間を20時30分まで延長。

<米原 「第33回鴨の里盆梅展」と「幸福をよぶおもと展」>参照

≪鴨の里盆梅展のご案内≫
盆梅展は、会員所有の三百鉢余りの中から厳選し、入替を行いながら常時約百二十鉢を展示いたします。
他の盆梅展と違い、会員それぞれが独自の方法で育てており、様々な個性や思い入れにより、面白みのある作品が並びます。

≪幸福をよぶ おもと展のご案内≫
「おもと」とは、古くから縁起物として重宝された、日本の伝統園芸植物です。今日の観葉植物のパイオニアでもあり、現代においても引越し等のお祝いに贈られる方が少なくありません。
漢字で「万年青」と書くことから、年間通して青々とした葉を楽しんでいただけます。
◆展示内容◆
多品種の中から主に「獅子系」と呼ばれるものの、実付おもとを中心に展示いたします。パーマネントをかけた様に、自然に葉がカールすると いった珍しい品種です。
その中でも「鶴の舞」はネーミングも素晴らしく、吉兆のシンボルとも言える貴重な赤い実をつけています。
是非この機会に「おもと」を知っていただき、ごゆっくりご鑑賞ください。